前回の記事から一月以上が経過した。ある人から、東洋町の町長は立派に改革を進めているではないか、と言われた。で、何を読んでそう判断したのか聞いたところ「ヤスタロウの東洋町長日誌」を読んだ、と言われた。
確かに、当事者であるヤスタロウさんが自分を批判する人たちを良くいう筈は無いし、「改革」を批判している人たちを「抵抗勢力(利権派)」として誹謗、中傷しているのだから、当然そう理解するでしょう。でも、一寸待ってください。一方だけの言い分を読んで、物事を判断するのは方手落ちじゃありませんか。やはり、当事者双方の言い分を読んで判断するべきではありませんか。と言うことで。。。
また別の方からは、アンタはどういう立場で記事を書いているのか、と質問された。もちろん当事者でもないし、東洋町の住民でもないから、「東洋町で起きている軋轢」については、関係者のブログでしか知らない。ただ、私の問題意識として「気になること」を感じた、ということだ。
「気になること」。例えば、オンブズマンと町長という権力者。オンブズマン活動からいえば、町長はその対象にはなるが、町長自身がオンブズマンというのは矛盾しているのではないか。「オンブズマン町長」と名乗ること自体が不可解。
また、これは私の思い込みだったが、民主的な住民運動(これも誤解か)から選ばれた首長は民主的な自治体運営をするもの、と考えていた。だから、後援者から出された疑問に対しては情報公開をして説明責任を果たす筈、とも思っていた。ところが、疑問に対してまともに回答することすらせず、逆に疑問を提起した人たちを敵対視するような表現で非難する。これは何だ、というのが最初のきっかけだった。非常に理解困難な「困惑」を覚えたものだ。
それからは関連するブログを読み漁った。こちらに関連するブログ、資料が整理されている。
東洋町問題・まとめ - Wiki@4代目高知BBS
政治とは何なのか、対立を生み出し、軋轢を生じる事態が仕方ないことなのか。そうならないようにしていくのが、政治の手法ではないのか。多種多様な意見をどうまとめ、理解と納得を得るか、そのことが問われるのではないだろうか。偏見と独断で進めるのが政治ではない。「既定の概念」を改革するために、対立する勢力を位置付け、改革抵抗派として批判する。そして軋轢を生み出していく。改革への合意形成過程を無視する。説明責任を果たさない。
まるで自ら否定し、改革しようとする「既成概念」そのものではないだろうか。
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誹謗中傷(ひぼうちゅうしょう)とは、他人をそしり(誹り・謗り)、あるいは根拠のない悪口を言うこと(中傷)。嫌がらせの一種。
政治的な公式の場では「そしり」「悪口」とは言わず「誹謗中傷」がよく用いられる。法的場面では「誹謗中傷」そのものではなく、その結果としての名誉毀損、侮辱、信用毀損、業務妨害が罪に問われることとなる。
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誹謗中傷 - Wikipedia
誹謗・中傷・個人情報の流布 :警視庁
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オンブズマン(おんぶずまん)は、スウェーデン語では ombudsmanと表記し、その意味は「仲介者、仲裁者」で、いずれの党派にも加担しないで、冷静な判定者の役割を果たす人や委員会のことをいう。
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オンブズマン - Wikipedia
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改革といっても、立位置によって正反対の意味を持つのではないだろうか。何をどう変えるのか、現状分析も無く、方向性の説明も無く、合意形成の過程も無い。トップダウンによる一方的な「改革」を改革と言えるだろうか。当事者が「改革」と考えているだけで、困惑と軋轢を生み出しているなら、改革とはいえない。説明責任、合意形成努力は必要最小限の条件ではないだろうか。
東洋町の不幸は、町長選挙が「核廃問題」受け入れ「賛成か反対か」で争われた。町長選というよりも住民投票的な選挙だった。本来的な町長としての資質によっての選挙になっていなかった。だから、選挙後の自治体運営の政策は見えていなかった。そのことが今日の問題に進展した。。。。
最初、東洋町のことを奇異に感じたのは、後援会長(桜井氏)名での「ビラ」(このビラを町長は犯罪文書と指摘している。)にあった。後援会へのカンパ、会計報告がなく、金の行方が判らないという。そこが始まりだった。ブログを読んでいくと「核廃」反対運動への支援カンパも行方が判らなくなっている、という。「町民への裏切り」 東洋町・沢山町長へ批判高まる 桜井菊蔵後援会長が批判ビラ
「推薦した者としての責任」 桜井菊蔵・沢山後援会長がコメント
ところが、驚くことに「町長のブログ」では、東洋町に沢山後援会は存在していなかった。選挙資金はすべて自分が出した、と言い切っている。(選挙会計の情報公開請求はできないのかな?)
ヤスタロウの東洋町長日誌: News & letters27 東洋町長への誹謗中傷
名誉毀損のビラ及びインターネットについて
未だに、住民関係者から町長への「質問状」に対して回答はないそうだ。
(応えは 風に聴け。。: 「News & letters39」を考察する)
事実として、選挙前も、選挙後も集会で桜井氏は後援会長として、町長同席の場で挨拶をしている。だから事実として、届出がどうあれ、桜井氏が後援会長であることは間違いない。この場合、公式、非公式の問題は無関係だ。
どう考えても不可解。
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東洋町のこと---その8
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東洋町のこと