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2005年05月 アーカイブ

2005年05月02日

★共産党中央委員会

■第3回中央委員会総会が2005年4月6日~4月7日にありました。共産党員としての当面する活動の方針が示されています。是非多くの皆さんに関心を示していただきたいと考えます。

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>第3回中央委員会総
会/2005年4月6日~7日
http://www.jcp.or.jp/jcp/23rd-3chuso/index.html

【ムービー】志位委員長の幹部会報告(WindowsMedia)MediaPlayerで映像を見ることが出来ます。


■まだまだ共産党に対する誤解や偏見が強くあります。私自身党員として努力不足を痛感します。
多くの国民の皆さんの理解を得るためにも、高瀬の町を住民の皆さんの意見や要望が通るような行政に変えなければと思います。

●JR事故について

■今日(5月2日付け)の四国新聞に「政治にも責任」内橋克人氏に聞くのインタビュー記事がありました。

「JRの現場では、人間のロボット化というより、ロボットにも出来ない曲芸を人間が強いられていた。これでいいのか。」と語っています。

事故原因の究明について色々分析記事が報道されています。JR西日本の経営内容についても今回の事故を発端としてマスコミも取り上げかけました。

しかし、JRの労働組合の中では現場の問題として以前から指摘されていたにもかかわらず、マスコミは記事にしなかった。運転士の『再教育』の問題など、企業内の異常な競争主義が、企業間の競争が大きな犠牲を生み出したこと、またそれは現在の政治のあり方そのものに起因していることを、内橋氏は指摘しています。

■「私鉄に勝つ」と120キロ/JR西の経営姿勢 労働者が告発/乗務停止で月10万円減収http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-04-29/01_01_0.html

■新型ATSの設置工事費/01年度から激減/JR西
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-04-30/01_02_0.html

■牟礼町の問題

■合併賛成、反対で揺れている牟礼町の問題を四国新聞が取り上げている。

■読んでいると反対派の意見はそれぞれ具体的な理由をあげて意見を述べている。中には大きなまちとの合併の苦衷もにじませている。
しかし、賛成派の意見は「合併は時代の流れ」とか「少子高齢化になるから」とか、「財政がやっていけないとか」政府のいうことの受け売り、鵜呑みの意見しかない。

■本当に合併すれば、ましてや財政的に大変な状況にある大きなまちとの合併が、いま憂慮されている問題の解決に繋がっていくのだろうか。
三豊市の合併も7町で決まっている。あと8ヶ月。

「財政的に大変だから」合併といいつつ、行政改革も、財政改革も掛け声だけ。基金の取り崩しや、「ハコ物」へのこだわり、合併を理由としての不可解な予算額が組まれている。

掛け声だけの行財政改革ではなく、実効性のある具体策を示すべきではないのか。

■先日の全員協議会でも高瀬町の新規採用の問題が指摘された。退職者7名、新規採用5名(当初は4名だった)。
議員の中には合併したら職員は半分で良い、という意見がある。どういう根拠で言っているのか判らないが、行財政改革に関して、もっと具体的な議論を行うべき。行政の仕事を明らかにし、情報の公開をし住民が参加した場でするべきではないのか。職員の数だけ減らせば良いというだけではない筈。

2005年05月03日

■3月議会「議会だより」

■3月定例会「議会だより33号」です。
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★画像を右クリックで【名前をつけて画像を保存(s)】で保存し、画像ビューアでご覧ください。

※Blogでの画像の管理方法が今ひとつ自由になりません。

■今回の編集では私がつけた見出しを問題化されました。町長の発言中の「取り消します」を見出しに使っていたのですが、説明的でないという理由で変更されました。

合併推進派の町長や議員(私以外すべての議員ですが)が法的根拠の無いことを、住民への説明として発言していたことを批判したものです。合併誘導の為に意識的にデマ・誤解を生み出そうとしていました。

真実は何か、事実は何かを見極めなければ、ものごとはあるべき方向へは発展しない。政治は、往々にして誤解や偏見で動かされます。また意図的にそうした誤解や偏見を利用しようとします。

■【合併・合併】のコーナーでは、最初の意図は合併の問題をコラム的に取り上げようと提案して実現したのですが、残念ながら私の作成した記事は、ことごとく改編されてきました。
つまりは「議会だより」には、合併反対の意見は掲載できないと言うことなのでしょう。合併への懐疑的な内容も削除されました。

今回も、庁舎の写真構成で合併後の姿を表示したかったのですが、決まったことではあるが、いまただいまの現実ではないと言う理由で、変更になりました。

■議員によっては、場によって相手によって発言の内容を変える人がいます。意見はそれぞれあるかとは思いますが、あまりの無節操さにあきれてしまいます。人格そのものを疑いたくなります。
信念の無い人と話すのは疲れます。議員と言う立場の人間として・・・・・。

■議会のホームページ

■町議会のホームページの開設を提案しているのですが、なかなか実現しません。

行政に対し、情報の公開を求めていながら、議会が情報を公開しないのは矛盾していると思うのですが。

高瀬町内で、インターネットをしている人は少ないという理由らしいのですが、現実的には2年前の「ケーブルテレビ・・・」のアンケート調査では、1050世帯がインターネットをしているという結果が出ていました。

その後、麻・二の宮地区のブロードバンド化による増加や2年という時間の経過の中での増加を勘案すると、少なくとも町内で25%程度の世帯ではインターネットをしていると考えても良いのではないでしょうか。

■町や議会のホームページを見てもらえるかどうかは、情報を発信する側の問題です。
高瀬町のアクセス件数は10万ですが、三野町は28万件になっています。何が違うのでしょう。

情報の内容や行政の姿勢など考えるべき問題を、また住民の要望を反映させるか否かの判断が遅すぎます。担当者任せの悪しき慣習を改革すべきです。

■ともあれ、議会のホームページ開設を合併までの時間で、実現できるように提案し続けます。
町内にお住みの皆さん、また高瀬町に縁のある方々に情報を発信できることを願って。

2005年05月05日

■議会のホームページ-その2

JITOU.NET: ホームページから
http://jitou.cocolog-nifty.com/jitounet/2005/05/post_107c.html#trackback
TBト(ラックバック)がありました。

まだ、紙媒体の役目は終わっていません。デジタルデバイド・ITデバイドを引き起こさない対策も求められています。

しかし、本質的な問題では、行政そのものが”紙媒体”か、ITかの考慮する段階にまで至っていないのではないだろうか。

しかし、だからこそこうしてWEB上から行政を批判し、提言を試みています。一方的な批判では改良も、改革もなし得ません。断言や思い込みではなく、建設的に住民の立場から批判なり、提言を積み重ねていくべきだと考えます。

行政の施策の見えない部分を、情報の出し惜しみではなく、住民と共有すること。
住民の声や要望や意見を聞くこと。
何を種々選択するかのプロセスが住民から見えるように情報を公開すること。

議会とは、議員とはそれが役目ではないだろうか。議会広報しかり。

■議会のホームページとは、そのプロセスを即時的に知らせる場で無ければならない。
もし更新がなされなければ、住民サイドからの要請や指摘も必要です。

住民サイドからの書き込みも出来る、双方向の手立ても考えなければならない。
地域情報化とは、これまでの伝達手段を包括した上で、新たな手段を考察・実現することによって、より良いまちを創ることではないだろうか。

住民も行政も議会も、議員自体も「変わる」ことが求められている。「政府のいう構造改革」ではなく、住民サイドに立った双方向性のある、地域づくりのために。

■そのための具体的な提案を、WEB上で開陳していきます。

2005年05月06日

★子どもの日

■昨日は子どもの日でしたね。夕食を外食でと思って、「クルクル」寿司へ行ったのですが行列ができていました。仕方がないので、詫間までパスタを食べに行きました。

我が家では、「子どもの日」は家で母親の作った料理を家族全員で食べていたものでした。今は、子どもたちも社会人になり、何とかやっています。しかし、考えてみると子どもの日を楽しみにしていた子どもたちが、親と対等に話をする、当然だといえば当然なのだが・・・・。

■今回のJR尼崎事故では、高校生や、大学生が多数命を失っている。中には「将来JRの運転士になる」という夢を抱いていた、若者もいたそうだ。哀しい・・・。

事故車両に乗り合わせたJRの社員が現場を立ち去って通常の職務についていた、
JRの社員が事故の時間にボーリングをしていたというのも、
哀しい・・・・。

■ハワイで愛媛県の水産高校の実習船が事故に遭った時、ゴルフをしていた総理大臣がいた。

反日デモがあって、日本の歴史観を批判されている最中、国会議員が80人揃って靖国神社に参拝する。

他国の感情を逆なでするようなことを、平気で行えるものか。

■日本という国は、他人への思いやりや易しさというものを忘れた、「神を中心とした国」になったのだろうか。
いま、子どもたちから日本の大人たちが、どう見えているのだろうか。
彼らが大人になったとき、・・・・・・。
「大人は判ってくれない」、大人にはなりたくない。

子どもたちに道徳を教えなければ、と強弁する大人たちや政治家に、その資格があるのか。

■臨時議会

平成17年度第2回臨時会が、今日(05/05/06)にありました。

■専決処分の承認を求めることについて(報告第1号~第4号)

内容的には、例えば非課税であった「65歳以上の者」に納税義務を課すようにすること。これは政府の進める高齢者への負担増の一端です。

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第1節 町民税
第23条(町民税の納税義務者等)
http://www.town.takase.kagawa.jp/reiki/33090101001100000000/41690101000500000000/41690101000500000000.html
+------------------------------------------------+
第24条 次の各号のいずれかに該当する者に対しては、町民税(第2号に該当する者にあっては、第53条の2の規定によって課する所得割(以下「分離課税に係る所得割」という。)を除く。)を課さない。ただし、法の施行地に住所を有しない者については、この限りでない。
(1) 生活保護法(昭和25年法律第144号)の規定による生活扶助を受けている者
(2) 障害者、未成年者、年齢65歳以上の者、寡婦又は寡夫(これらの者の前年の合計所得金額が125万円を超える所得を有した場合を除く。)
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■高齢者に対して、これまで取られてきた施策が高齢化社会への対策といって、ドンドン悪くなっています。医療費、介護保険、税金、こんな政治を続けていって良いのか。「小泉構造改革」の真の姿とは、国民への負担を、痛みを押し付けるだけではないのか。

■他には、議長、副議長の選出。常任委員会、特別委員会の構成の変更などがありました。

■今回、文教厚生常任委員会を希望していました。
色々とありましたが、幸いなことに結果として、文教厚生委員会に属することができました。

■議長選任劇については、後日アップいたします。

2005年05月07日

■議長選任 劇2005

■朝9時に開会された臨時会。町税条例の改正などの専決処分4件を承認後、休憩に入る。

何かしら、理解できない時間の経過。・・・・・

全員協議会室に入ったのは4時頃。香川議長から辞任と継続の意思表明。議長を支持する意見が4人ほど表明、反対の意見はなし。その後は、誰も発言しない。

沈黙、重苦しい雰囲気・・・・・。

5時前に時間延長の為の本会議再開。休憩に入る。

本会議再開、議長の辞職願いの扱いの採決、香川議長は退室。

投票7:7 同数のため近藤副議長が賛成、香川議長の辞職が成立。

議長選挙の実施、16名全員の投票。高木利明8:香川務8。
疑問票が、高木2票、香川1票あったらしいが・・・・・

くじを引く順番を決めるくじを引く。高木、香川の順。
高木議員くじを引く・・・・・。

香川務議長、再任決定。
近藤副議長の辞職願いの扱い、反対多数で否決、留任が決定。

委員会構成を承認。
5時半過ぎ、臨時議会終了。

■地方自治法では議長・副議長の任期は4年となっている。ところが慣例で2年での交代をしている。
本来はしてはいけないことを辞職という形で、慣例を優先する。
議長とは何なのか。議員自らが議会の形骸化を招いている。
住民の代表であるべき議員が議会そのものの存在意義を壊している。
役職のたらい回し。

おかしなことだ!!!住民から見れば、何を無駄なことを、モットやらなけれならんことがあるんじゃないか、と・・・・・

■これが議会の実態!誰が・・・・・こんなことを?

2005年05月08日

★まちづくり---ラフスケッチ

■地域自律化計画----政策構想
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2003/10/01~
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たかせまちづくり構想
電脳地域化計画ラフスケッチ
人間のかおをした町:人が楽しく、やさしく生きられる町

文化・教育ゾーン

人と人との交流から生まれる地域教育的視点:家庭教育:学校教育
既存の設備の有効利用;隙間感覚;接合
ものや施設箱物ではなく、今あるものを利用した創造。

現状把握:分析:認識:展望
IT情報化と自然環境
進化と保守化:視点の立脚点をどこにおくか。
情報化社会と人間の融合、あるべき地域社会の情報化とは。
IT化社会を自律的に生きるために環境を創造する。

かって子どもであった、大人たちのために。子どもたちの協力を要請する。
そして、将来の大人たちに、夢と未来を贈る。

核としてのコンピュータ
すべてを結びつけ発展に繋げる
人と人を結びつける;有機的な指向性

地域文化圏としての町おこし計画
教育のまち高瀬として地域発展をどう考えるか。
スポーツや文化芸能に偏ることなく、文化全般への配慮と知的分野への啓蒙。

いまあるものをどう生かして、何を育むか。
:コスト意識:ものへの自覚的意識:ものを大切に
:再資源化:ゴミゼロ感覚

大学:高校:若者
障害者の目線:子供の目線:高齢者の目線
社会的に弱い立場へのいたわり、思いやり:格差への常なる配慮
少子化と高齢化は進行する:高齢化は避けられない:少子化は避けられる

財源確保をどうするか:自主財源を増やす
人づくりの活性化による税収増
生活の豊かさ、精神的ゆとり、

小中学校に整備された150台のコンピュータ;土曜日曜の一定時間の開放
セキュリティの問題のクリア;シルバー人材センター;行政の協力

インターネット環境
フリーソフトの概念
無償の奉仕・ボランティア;有償のサービス(ビジネス)
LinuxベースのOSの使用
プログラミングによってものの見方考え方を学ぶ

子供たち(地域が投資すべき対象)---守り育てる、可能性を引き出す、自立
大人(主婦、高齢者、シルバー世代)---投資者、理解者、経験、自律

■地域教育力:家庭教育:学校教育
子供たちが教師になる
教えることを学ぶ、教えられることを学ぶ
教える者と教えられる立場;節度ある接点
地域交流;交流のルール;双方向性(インターラクティブ)

情報のインターラクティブをどうのような方法・手段で実現するか。
未来への起業---→町おこし
高齢者・若者・青年・女性:あらゆる階層:共同参画

指導者、民主的な団体、核となるもの
NPO

高齢化する地域社会;介護
短大の学生;将来の担い手;専門的立場
:大学・病院・開業医・行政機関を中心とした核センター

パソコンをコミュニケーションのツールとして人間のネットワーク;地域
情報の公開;問題の提起;
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特別な産業のない地域

IT弱者への配慮;年齢を超えたIT起業
自然素材;朽ちるもの;味が出る

■----------------------------------------------■
―|||―♂♀インテグラル
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誤解を受けそう。ユビキタス社会を構想しているわけではない。

2005年05月14日

戦争の民営化

戦争の民営化???

イラクでイギリスの警備会社の社員が襲撃を受け、日本人が行方不明となっている。この会社は単なる警備会社ではなく、『民間軍事会社』として、訓練された専門の戦闘員が強力な武器と精度の高い情報機器を使ってイラクの戦闘に参加している。

戦場を市場化し、民間会社が利益の手段として戦闘を請け負っている。つまり、『戦争の民営化』だそうだ。

社員は正規軍とは比較にならない高給を得ている。

政治家が関わっている「民間軍事会社」にとって、戦争の継続が個人の利益につながり、武器の使用が兵器産業の儲けになっていく。

平和を願うイラク国民の願いとはかけ離れた、戦争の民営化が国際協力や復興支援の裏で進行している現実を自衛隊派遣に賛意を示した人たちは、どう考えているのだろうか。

2005年05月17日

環境再生は可能か?

■環境の再生は可能だろうか?失ったものは大きい。
ふるさとの象徴だったものが、無残な姿をさらしている。
もう触らないで欲しい、ここから見ているから、高瀬のまちがどうなっていくのか。

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かつて「高瀬富士」と呼ばれた、爺神山の現在。
失ったものの大切さ、自然を環境を破壊することが発展なのか。
山を見るたびに心が重くなります。

これはバブルの残滓なのだ。
自然に対する人間の刻印なのだ。
爺神山が無残な姿を晒すことが、高瀬の将来への警告なのだ。

住民の意思

■大養鶏場反対の住民の意思。
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養鶏場が予定されている鉄骨会社工場跡地。
面積は約2町あるといわれている。


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住民意思の表明。
住民のみなさんは、環境の悪化や土地評価のことを問題にしている。

行政の立場はどうあるべきなのか?
住民サイドか、業者サイドか?
住民の心配や不安をどう捉えているのか。

大規模養鶏場 10万羽

■法的に問題がないということで、住民のみなさんの反対に対して傍観者でいいのか。
行政のあり方そのものが問われている。

2005年05月21日

少年少女発明クラブ

高瀬町少年少女発明クラブの発足式がありました。

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高瀬のまちに、将来の期待の芽を育てられたら良いのですが。
「教育のまち」としてのはじまりになって欲しいと思います。

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2005年05月24日

住民の意思 2

■麻地区の「養鶏場問題」について。

地元では反対の意見が拡がっている。周辺の自治会も反対を表明している。

行政側の対応はどうか。先週行われた総務常任委員会?では、行政としては弁護士に相談したところ、関わるべきではないという助言があったといっている。

つまりは、傍観的立場しかない。と答弁している。

この問題、県は町へ、町は傍観。
住民の立つ瀬はどこにあるのだろうか。

環境の問題、食の問題、水の問題、農業の工業化など政治的に考えなければならないのではないだろうか。

公害の問題、公共事業の問題など利権的な意味で政治が関わった事例は沢山ある。しかし問題の解決に政治が積極的には関わろうとしていないと感じる。

住民の立場から政治的であることが、求められている。

2005年05月26日

★山を持っています

■私の住んでいる地域(上高瀬)には、所有する山があります。
昔の上高瀬村の村有林だったものです。現在は、地域で管理しています。8名の役員が年に2回山へ登って、草刈や枝払いをしています。

昔は木を売って収入になる時代があったのですが、最近では売ることも叶わなくなりました。山を手入れしているとはいえ、年に2回では広大な面積を管理することは叶いません。竹も生え、次第に荒れかけています。

昨年の豪雨や台風のために、こんな有り様になっています。どうすればよいのでしょうか。

道を修理するにも多大な費用がかかります。

遠くから見るとその惨状が判ります。

2005年05月28日

前頭連合野

■5月の「広報たかせ」に掲載された論文が入手できました。
内容的に気になりましたのでアップします。長文です。

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「三つ子の魂百まで」の科学的根拠を探る
高瀬町教育長  小野 健一

1.「狼少女カマラ」と「フィニアス・ゲージという青年」

 「狼少女カマラ」のことは、多くの方が聞いたことがあると思う。1920年にインドで発見されたカマラは、生まれてから8歳くらいまで狼によって育てられた。宣教師だったシングに発見されて手厚く看護されたのだが、彼女は1929年に亡くなるまでほとんど言葉も話せず「人間らしさ」も発達させ得なかった。知性も人間性も未発達のまま亡くなってしまった。

 人間としての成長の出発点である幼い頃に狼に育てられたせいで、適切な言語環境や人間関係の中にさらされなかったがために、言葉も話せるようにならず、遂には「人間らしさ」も発達させ得なかった、ということである。

 もう一例、フィニアス・ゲージという青年の例を挙げる。19世紀中頃のアメリカ、荒野に鉄道がどんどん伸びている時代、彼は鉄道工事現場の責任者として働いていた。岩石の発破のために火薬を使っていて、本人のミスで突然火薬が爆発してしまった。その勢いで鉄棒が吹っ飛びゲージの頭を直撃し、脳の一部が大きく壊れた。彼は奇跡的に一命を取り留め、知覚や運動能力に関しては何ら後遺症もなく数週間後に退院した。

 ゲージは工事現場の監督を任されていたほどに、事故の前は実直で責任感の強い好人物だったが、事故後は事故前とは正反対の、乱暴で刹那的で感情を抑えることが出来ない「動物のような人間」になってしまったのである。人格が一変し、理性を失ってしまった彼は、職を失い、各地を放浪した。彼から人格や理性という人間らしさ、そして将来を奪ったのは、まぎれもなく脳の一部、「前頭連合野」がダメージを受けた結果であることが、彼の死後に判明した。

このことは、前頭連合野が「人間らしさ」をつくるということ、即ち、前頭連合野は「ヒトを人間たらしめる脳領域」であることを示している。

2.八つの知性と一つの超知性

最新の脳科学では、私たち人類の知性は大きく次の八つに分類され、その各々の知性はある程度独立して働くというので、これを「多重知性」と呼んでいる。

○言語的知性・・言葉を見たり聞いたりして、それを理解し、記憶する。会話や読書、執筆などの基本的知性。

○絵画的知性・・視覚対象の形態や類型を理解し、記憶する。絵画や図形などを描く知性。

○空間的知性・・モノがどのような位置にどのような速度や関係で存在しているのかという知覚と記憶、そして、それに基づいて行動を組み立てる知性。

○論理数学的知性・・さまざまな数学的記号の理解とそれを論理的に操作する知性。

○音楽的知性・・音楽を聞いて知覚し、理解し記憶する。それらに基づいて、歌ったり、演奏したりする知性。

○身体運動的知性・・体の姿勢や運動の様子を知覚し、記憶する。それらに基づいて、運動を上手くコントロールする知性。

○社会的知性・・人間関係に代表される社会的関係の理解、記憶。それらに基づいて適切に社会的行動を行う知性。

○感情的知性・・他者の感情や自分の感情を理解・記憶し、自分の感情を適切にコントロールする知性。

さらに、これら八つの知性を総括しコントロールする知性、いわば「超知性」としての「自我」がある。

○自我・・自分の持つ多重知性を総括してうまく操作し、将来へ向けた計画を立てつつ前向きに生きる知性。

3.知性は環境によって伸びる

「三つ子の魂百まで」とは、古今東西言われてきたことである。このことは、八つの多重知性と一つの超知性は幼少期から意識的にそれなりの教育をするべきである、ということを意味するのではなかろうか。各々の知性をまんべんなく、幼少期から育てなければならない、ということである。

そもそも知性とは自発的に伸びるモノである。しかし、単に自発性に任せておけばよいというものでもない。環境によっては、伸びる知性も満足に伸びない。例えば言語的知性について言えば、特別な教育はしなくても、子供は自発的に母国語を理解し、話すようになる。母国語にさらされるという環境要因があるからこそ、子供たちは母国語を理解し話すようになるのである。「適切な環境」にさらすこと、これが基本である。

絵画的知性には、美しい景色、良質の絵画に囲まれて育つ環境が必須である。多彩な色を使って、自由に絵を描かせることは大切である。描いた絵の内容によって、幼児の精神状態が分かると言われている。

空間的知性と論理数学的知性には、例えば積み木やブロック遊びのようなものがよい。これらを様々に組み合わせて創意工夫しながら色々な立体物を作るには、空間的知性がかなり強く必要とされ、同時に論理数学的知性も伸ばし得る。「凸&凹ブロック」を開発した高瀬中の元教諭福崎毅さんは、「人は物を作って発達してきたのに、今は消費するだけで創造がない。それが、子供をおかしくしている。理屈を教えるより、創造する喜びを教えないといけません。」と幼児教育に警鐘を鳴らしている。

音楽的知性を育てるには、良質な音楽を絶えず聞かせるなど、それ相応の適切な環境が必要である。母親が子守歌を聞かせれば音痴になりにくいと言われている。楽器を演奏することも大切である。

身体運動的知性を伸ばすポイントは、裸に近い状態で自由に運動させることだ。自由な身体運動を妨げる厚着などは論外である。「高い高い」と身体を持ち上げたり、適度に体を振り回すことも意味があり、特に平衡感覚が発達する。

 社会的知性、感情的知性、超知性としての自我については次項で詳しく述べる。

4.人間らしさに関わる前頭連合野の知性

「人間らしく育てる、幸せになるように育てる」ということは、「人間らしさ」をつくる前頭連合野を育てるということになる。人間らしさは、前頭連合野が働いて育つのである。その中心的な働きは、超知性の「自我」である。超知性としての自我が本質的に働くことによって、「自分自身の多重知性の能力を把握し、上手く操り、将来へ向けた計画を立て、前向きに努力する。」という「人間らしさ」が育つということである。逆に言えば、「人間らしさ」とは、前頭連合野の働きであるとも言える。だから、自我を特別に超知性と呼んでいるのである。自我は、多重知性の中でも、社会的知性と感情的知性との結びつきが強い。サルでも、自分や他者の感情を理解し、自分の感情をコントロールしなければ、群れ社会の中でうまく生きていくことは出来ない。

前頭連合野のダメージで、自我、社会的知性、感情的知性が著しく衰退することから、超知性の自我を中心とした社会的知性と感情的知性の複合体であるこれらの知性群を、脳科学では、「前頭連合野の知性」(以下、HQという。)と総称している。他の動物、霊長類でさえも、時間という制約を超えることは出来ないにもかかわらず、人間は、発達したHQのお陰で、数年先、数十年先を見越して、計画や展望、夢を抱くことが出来る。HQは自発性・主体性の柱でもある。自発性・主体性がベースとなり、独創性・創造性が育つ。

というわけで、将来へ向けた計画・展望、夢、自主性・主体性、独創性・創造性、集中力、幸福感、達成感などに関わるHQこそが、最も人間らしい知性ということになる。HQこそが人間らしさを作る。とすれば、HQを発達させることが、幼児教育の根幹であると言ってよい。それでは、HQを発達させるためには、どのようなことに留意すればよいのだろうか。

5.幼児教育の根幹は豊かな人間関係にさらすこと

 チンパンジー類の系統から分かれた人類は、前頭連合野を特に豊かに発達させてきた。HQを担う前頭連合野こそが、私たち人類の特徴である。

 8歳くらいまでの幼少期に、八つの知性と超知性の自我の構造と働きの基礎がつくられることは、冒頭に挙げたカマラの例からも分かる。この期間をとくに、「感受性期」という。中でも基本的である八つの知性の感受性期は、3・4歳までと言われている。「三つ子の魂百まで」には、はっきりとした根拠があるのだ。そして、自我の基礎は、8歳くらいまでに作られるということである。

だから、幼少期にPQの基礎をうまく育てられれば、子供たちは、あとは自分で伸びやかに育っていくはずである。問題は、HQがうまく育つ環境であるか否かである。言語の発達にとって「適切な環境」とは「幼少期に豊富な言語にさらされる」という環境であるように、HQの発達にとって「適切な環境」とは「豊かな人間関係にさらされる」という環境である。

豊かな人間関係とは、両親からの父性と母性を土台にした多様な関係である。兄弟姉妹どうしの関係、祖父母との関係、叔父叔母との関係、従兄弟姉妹どうしの関係、近隣の人たちとの関係、そして周辺の子供どうしの関係、そういった豊かで複雑な人間関係に囲まれることが、HQにとっての「普通の環境」である。この普通の環境は、人類の誕生以来綿々と続いてきたものである。逆に言えば、8歳くらいまでにそういった「普通の環境」におかれなければ、生涯に亘ってHQは未熟のままであり続けるということである。ことほどさように、HQには幼少期での「普通の環境」が重要なのである。一時代前には「普通の環境」が多少なりとも残っていたので、HQ教育など考えなくても何とかなっていた。由々しきことに、厚生白書で「三歳児神話」には科学的根拠がないなどと言われた頃から、不適切な幼児教育が広く行われ、そのツケが顕在化しているのではなかろうか。幼児教育に失敗したら、ほとんど取り返しがつかない。

6.では、どうすればよいのか

戦後日本の大きな流れとしての核家族化、少子化、都市化に伴う野原や広場の喪失、父性の希薄化、女性の社会進出による母性の軽視など、これらの全てが、HQにとっては「普通でない環境」をもたらしている。また、この「普通の環境」は、単に子供が集まればよいというものではない。いじめや喧嘩、いざこざや取っ組み合い、そういった否定的な側面と、仲良く助け合い、協力し合い、喜びや悲しみを共にする、そういった肯定的な側面が入り交じった複雑な関係こそが「普通の環境」である。

そのような観点に立てば、現在の保育所、幼稚園、小学校は、「普通の環境」を作る場としてまともに機能しなくなりつつあるように思えてならない。その「普通の環境」を再構築することが時代の流れに逆行することであることは、私は百も承知しているつもりである。では、どうすればよいのか。幼少期の子供の育て方、教育の仕方を抜本的に考え直すことだ。先ずは、直接関係している親と教師の自覚がその出発点となろう。しかし、それだけでは不十分であることは言うまでもない。地域社会や国レベルで改善・改革していかなければならないことは、私にも痛いほど分かっている。(テレビ、テレビゲームや携帯電話の問題については、改めて述べたい。)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★注:以下の資料は私(石井)が関連付けて参考にしたサイトです。

脳の世界:京都大学霊長類研究所・行動発現分野
http://www.pri.kyoto-u.ac.jp/brain/brain/index.html
京都大学霊長類研究所・行動発現分野
http://www.pri.kyoto-u.ac.jp/brain/index.html
京都大学霊長類研究所
http://www.pri.kyoto-u.ac.jp/index-j.html
京都大学ホームページ
http://www.kyoto-u.ac.jp/
第19回『第1回あるある脳力テスト』Top page
http://www.ktv.co.jp/ARUARU/search2/aru19/19_1.html

東京都神経科学総合研究所
http://www.tmin.ac.jp/neuro/koji.html
東京都神経科学総合研究所
http://www.tmin.ac.jp/index.html

+------------------------------------------------+
Child Research Net Library CRNイベント
http://www.crn.or.jp/LIBRARY/EVENT/EVENT04/TAIDAN04.HTM
Child Research Net Top Page
http://www.crn.or.jp/index.html
Child Research Net こどもサイエンストーク
http://www.crn.or.jp/LABO/SCIENCE/index.html
+------------------------------------------------+
神奈川県立生命の星・地球博物館
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/museum/g.html
神奈川県立歴史博物館HP
http://ch.kanagawa-museum.jp/

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■広報に掲載された教育長の文章については、町のホームページに載せるように進言しました。
しかし、一向に載せる気配もありません。

■何度も何度も提言、進言をしているのですが、行政のホームページの存在理由について考えられていないのでしょうか。3月議会での町長の答弁は何だったのでしょうか?

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